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1年間の準備期間(?)を経て、ついにアファンの森へ乗り込む日取りが決まりました。 それに向けて作業内容を確認し、参加者を募り、宿や食事の検討、声かけを進めていると集まった人数20名 当初の予定では「集まって10人くらいかなぁ~?」と言う事で、クリの剪定とブナ(7本)の移植と下草類の移植が作業内容でしたが、この人数、このメンバー、出来ることはもっとありますぜっっと意気揚々の前田 財団側もやりたい事は色々あるようなので、もぅ少し作業内容を増やし・・・ こうなると作業内容は現地に行かないと解らない状態(作業員的には不安な感じ) とは言え、出来る限りの打合せは行いたい。 先日、C.W.ニコルさんが東京に来られるというので、今回の打合せをお願いしました。 午後7時 都内某所 ニコルさん、ニコルさんのマネージャーさん、当社の前田、社長、阿部晋也 夕食を摂りながら打合せ 自然について饒舌に語るニコルさん 負けじと社長も饒舌に語ります 二人ともお酒が入り、さらに語る語る・・・ 打合せは前に進んだり、止まったり・・・ 大枠の仕事内容は聞いて、細かい段取りについてはお任せと言う事でこの日は終了 ニコルさんも社長もほろ酔い加減でイイ感じに出来上がっています。 #
by shouritu_zouen
| 2010-09-17 09:30
| アファンの森
今回のアファンの森のお話は遡ること1年前 当社の前田が「手伝ってほしいんですけど・・・」という一言で始まりました 前田からニコルさんの活動の話、アファンの森の状況、前田がやってきた仕事などを聞き「よし!やろう!!」と社長が決断 「いつ行く?」 「何人で行くか?」 「ダンプはどうする?」 「ユンボ(パワーショベル)は必要か?」とノリノリの社長に対し 「いやっ。あのっ・・・」と尻込みをする前田 話を聞いてみると、アファンの森はまだ整備の途中で大勢が入れる状況じゃない・・・ 出来ればあまり多くない人数で来てほしいんだけど・・・とのこと 「そうか・・・」と寂しがる社長 そして前田が一番心配していたのは「ボランティア」という点 一応会社に声を掛けてしまった以上、仕事という事になるんじゃなかろうか?仕事となれば代金が発生してしまうのでは???と心配してましたが、その点は心配ご無用!!! ボランティアという点で何人集まるかは解らないけど、費用は会社で持ちましょう! 費用と言ってもダンプと重機と宿泊代、食事代くらいですけどね。 それからしばらくが経ち・・・ 社長が「いつ行くんだ?」「いつ行くんだ?」と聞くと 前田は「いや。まだちょっと」「まだちょっと」と・・・ するとアファンの森財団からメールが入り 「現在、センターハウスを建設中です。完成後にお手伝い願えれば・・・」というメッセージと共に写真が添付されていました。 それを見て唖然・・・ 「こりゃ~。作業できないわなぁ・・・・」 そりゃそうだぁぁぁ 長野の山の中だもんなぁ・・・・ とりあえず社長のアファン熱は一時鎮火 ホッとひと段落の前田なのでした・・・ #
by shouritu_zouen
| 2010-09-17 09:13
| アファンの森
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